HGUC スタークジェガンを

予告通り、ジェガンの派生型を組み立てました。見ての通り、D型から派生したスタークジェガンをカスタマイズしたものです。

Stark Jegan (custom)Stark Jegan (custom)

準備

カスタマイズするにあたっては、まずその要件を固めましょう。空想または妄想の世界であろうとも、捉えどころを間違えて、積み木を単純に積み重ねた木偶の棒となっては意味がありません。

対艦攻撃能力の強化であること

目標探知および捕捉・照準機能の強化であること

防御力が向上していること

等と先日のゴーストジェガンと合わせて約2年ほどの間、ちょっと空いた時間があれば色々と考えていました。そのような状況では、その空想に終わりがなく手が出せません。己の工作スキルレベルを踏まえ、少し上の挑戦をする程度で出来るものに絞ることで、ようやく終りが見えました。

設定

では、その妄想の結末をここに。あくまで妄想ですので悪しからず(笑)

攻撃および防御の強化として、腰脇の増設ポイントに、ビット/ガンバレルのコンテナを装備させる。ビットを遠隔操作することで偵察および攻撃が出来き、親機であるモビルスーツ周辺で援護射撃による防御も可能とする。また、コマンダー機能を持つソフトウェアを導入したビットに指示するだけで3つのビットの連携を可能とすることで、パイロットに負担を掛けることなく多くの戦術に対応可能。

目標探知および捕捉・照準機能は、エコーズ仕様と同等それ以上の強化バイザー・ユニットにする。

別途用意したもの

先に組み立てたゴーストジェガンの余剰パーツを用います。特にバイザーは、2種類余りますし、差し替えが容易いので活用しない手はありません。そしてビットには、ビルダーズパーツのMSファンネル01にある3連装コンテナを使います。他に3㎜程の円型モールドも使いました。

変更点

変更および改修した点は次の通りです。

ヘッド

バイザー・ユニットには、ゴーストジェガンFのものを利用しました。向かって右側には、バルカンポッドのパーツは使わず、ゴーストジェガンの余剰パーツとして含まれていたエコーズ仕様のものに差し替えました。向かって左側はヘッドと一体化しており、バイザー・ユニットとの隙間が大きくなるため、パテなどを塗り、違和感のないまでに整形します。今回は、光硬化パテで2㎜以上厚くならない程度に塗り、スタンドライトの光で硬化させることを繰り返すことで、大きい隙間をなくしてから整形作業をしています。これが意外と早く作業が進みます。2㎜厚以上は避けるよう説明書きにあり、このような繰り返し作業になりましたが、パテに痩せがないおかげで、時間短縮になりました。

Stark Jegan (custom)

脚・足

本来の脚に変更はなく、スタークジェガンの強化部分の一部を変更しました。円型のモールドが片脚に3点あるのですが、そのうちの内股側の円型モールドがずばり突起していません。むしろ窪んでいる。「機動戦士ガンダム ユニコーン グレートワークス ボックスI」の設定集を見ても明らかに違っていました。そこで、ヤスリで平面化し3㎜の円型のモールドを貼っています。

Stark Jegan (custom)

腰部

ここは、元々3㎜ピンのあるパーツなら差し替え可能な箇所で、工作スキルは低くともカスタマイズを楽しめるところです。そこに、MSファンネル01の3連装コンテナを差しました。意外に幅を取る大きさのコンテナで、右手にバズーカを抱えさせるとコンテナと接触する機会が多くなりますが、両脇に使いました。接触が気になるようならば、左側だけ差し換えるのもありと考えていましたが、このパターンで好いと思います。

Stark Jegan (custom)

塗装

塗装は、これまで組み立てたガンプラと同様に一番楽しみたい作業です。今回は、スピットファイアの塗装を参考にアレンジして塗り分けました。オーシャングレイ2、ミディアムシーグレイ2、ダークグリーンの3種類を軸にしたスキームですが、オーシャングレイ2を多めにダークグリーンは控え目にすることで、宇宙用MSであることを強調しました。太目のパネルラインには、ミディアムシーグレイ2を塗ってあります。補強部は、ほとんどがダークグレイを使っており、他にも襟元や胸部に、ダークシーグレイやスカイを使っています。

スラスターや姿勢制御バーニア・スラスターの区分けやバイザー、デュアルアイ、センサーの位置を再確認するために、「機動戦士ガンダム ユニコーン グレートワークス ボックスIII」の設定集の「スラスター&レティクル光 設定」という項目にある設定図が大いに参考になりました。スラスターの区分けは、メイン、サブ、姿勢制御バーニアとスラスターそれぞれの汚れ具合が違いますし、センサーは、アイカメラ部分と色を統一したいためです。これらをもとに、スラスターには、ガンメタルや焼鉄色を塗り、センサーは、全て下地をシルバーでクリヤーブルーを重ね塗りにしました。

武装ですが、バズーカはジャーマングレイで帯にダークシーグレイを塗りました。ミサイルポッド筐体にはダークグレイを塗り、ミサイルは、ヘッド部分しかありませんがフラットホワイトで、先端にシルバーを塗りました。このミサイルのパーツは、赤色で成形されたパーツでした。もちろんホワイトの重ね塗りをしたのですが、元々、塗る以前からポッド側の穴に嵌めようとすると押し込まなけばならないほどキツイので、穴側にヤスリ掛けをしておくといいでしょう。ヤスリ掛けをしておかないと嵌める時に、重ね塗りして厚みのある塗膜が剥がれてしまいます。

ビット・コンテナは、ダークグレイで塗り、溝部分にだけジャーマングレイで塗りました。ビットは、本体にスカイグレイ、砲と姿勢制御バーニアにはガンメタルを塗りました。それに加えて、2種類のビットがあることを強調するために3つのうち1つだけ、黄色の帯を塗り、他は、クロームシルバーの帯を塗ってあります。

Stark Jegan (custom)

ウェザリング

ウェザリングは、主にスラスターがある箇所を中心に施しました。ゴーストジェガンの時の手法と変わりありません。その他にも、バズーカの先端や後方も、スモークで汚していますし、ミサイルポッドには、ウェザリングカラーのマルチグレイを使ったウォッシングで微妙な汚れを演出しました。メイン・スラスターのあるバックパックは、ゴーストジェガンのときよりも多く汚しましたね。バックパック中央のスタビライザーや追加スラスターの部分は、やり過ぎかもしれないと思えるほど汚れていると思います…。

Stark Jegan (custom)

マーキング

資料集を参考に手持ちのデカールを貼ろうと思うのですが、「ガンダム ユニコーン」の資料集であるグレートワークスボックス・シリーズには参考に出来る設定図がありません。そこで、最終章が公開され、パッケージも発売された「ガンダム THE ORIGIN」の資料集「アニメーション 機動戦士ガンダム THE ORIGIN キャラクター&メカニカルワークス 下巻」にあるガンキャノン最初期型コーションレターの内容と解説のページを参考に貼っていきました。

Stark Jegan (custom)

最後に

このスタークジェガンも、他のジェガンと同様に、少ない時間でカスタマイズ出来るガンプラの一つと言えます。より上級に仕上げようとするならば、3連装ミサイルポッドのある肩部に差し替え可能な装備を付けることもなくはありません。良いアイデアが出た時には挑戦してみたい点です。この蒸し暑い夏の最中、湿度が高いため塗装には不向きな季節ですが、少ない作業時間で高い成果が得られる快感はたまりません。ありがたいことです。


Stark Jegan (custom)Stark Jegan (custom)



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