HGCE ブラストインパルスガンダム を組み上げる (2)

ブラストシルエット


Blast silhouette

ブラストシルエットは、合体時に先のシルエットフライヤーという無人牽引機と接続され運ばれるインパルスガンダム用バックパックの一つです。砲撃戦向けということで砲が4器にミサイル装備そして護身用にジャベリンが格納されているという設定です。

この模型では、ジャベリンが大型ビーム砲に1つずつ格納されている箇所も見られるように再現されています。20度か30度ぐらい開けられるようになっており、ジャベリンを取り出すシーンを再現可能と言えましょう。付属している手に持つジャベリンは、その2つのジャベリンを繋げた状態だと言える長さです。こちらは両手持ちがどうにか可能といったところでしょうか。

その大型ビーム砲のパーツ構成は巧みでした。左右に分かれた砲身パーツを組み合わせ、その”合わせ目”を隠すように別のパーツであるミサイル発射口よりの側面カバーと排気口用突起を被せることで目に見える”合わせ目”が減っています。また、反対側も、大きな白いパーツを被せることで、ほとんど合わせ目が見えなくなります。当初、砲身の”合わせ目”消しの箇所が大きくて大変だろうと思っていたので、これはありがたい仕組みです。

その白いパーツは、左右どちらかの砲身になるか定まるようにもなっています。砲身の両側には、バックパック中央とのジョイント用の穴とトリガー用の凹みがある。ジョイント用の穴は、白いパーツが一方を塞いでくれますが、トリガー用の凹みは、塞がらずに残ります。これは、覗き込まない限り気づかぬ隠れる側です。重量オーバーにならない限りパテやプラ板で塞ぐのも手でしょうが、何もしませんでした。仮組みしても、十分に重いと感じたからです。

実に巧みなパーツ構成なのですが、残念なところは、シルエット中央部のパーツであるレール砲の砲身を前方に展開すると、天面が無くて中が空洞だ分かることでしょう。これは、パテで埋めるか薄いプラ板で塞ぐしかないでしょう。手持ちにあるレギュラーパテで埋める選択をしました。これは、薄いプラ板で塞ぐのが最良だったでしょうね。ブラストシルエットが、他のシルエットと比較して重いことは明白でしたが、ここを塞がなかった理由は何だったのでしょう。モビルスーツ本体と接続時の重量バランスを考えたのか。少ない原料で生産することを考えていたのか。


組立図
大型ビーム砲の組立図

塗装


さて、塗装ですが、オリジナルは、ホワイト、グリーン、レッド、そしてブルーの4色による塗装スキームです。質実を求めるには派手ですよね。そこで、ホワイトとレッドを取りやめ、ダークグリーンとメタリックグレイ、そして排気口には焼鉄色を塗装しました。もちろん下地としてハルレッドを塗り、グリーン系統色を際立たせました。また、先ほどのジャベリン格納部も隠れてしまいますが、きちんと塗装してます。

ガンプラゆえに多色成形ですから、成形色ごとに説明してみましょう。

青いパーツは、メタリックグレイを塗装しました。赤いパーツは、排気口やら、砲先、ミサイル発射口などがあります。ミサイル発射口は、ハルレッドを下地にメタリックグレイにしました。それ以外の赤パーツは、ブラックを下地に塗装した後に、メタリックグレイや焼鉄色を塗装し金属感を演出しました。ホワイト部は、グリーンとホワイトのコントラストがしっくりこないので、ハルレッドを下地にダークグリーンを塗装して、砲身の一体感を持たせました。ただし、ジャベリン格納部だけは、成形色に関係なく外から見えない砲筒側がメタリックグレイで、格納部のカバー側は、ジャベリン相当部をデッキタンとし、他をクロームシルバーとメタリックグレイに塗り分けました。

その結果が、先の写真です。シルエットフライヤーと接続した状態で撮影しました。側面や後方は、こうなります。

Blast silhouetteBlast silhouetteBlast silhouette

バックパックはモビルスーツより目立たぬようにと、このような塗装スキームにしました。ブラストシルエットは、ここまでとなります。あと残すはモビルスーツ本体の組み立てと塗装になりました。このシルエットが完成した際、モビルスーツはどの塗料で塗り分けるか正確には定まっていませんでした。また、人型は、可動領域が大きい。多色成形ランナーゆえに、統一感を出そうと下地で塗装膜が厚くなっては、肘、膝が動きにくくなりますからね。



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