サーブJ35F ドラケン (タミヤ ミニジェット機シリーズ)

タミヤのミニジェット機シリーズのひとつ、「サーブJ35Fドラケン」を組み上げました。当初は、別のものに手を付ける予定でしたが、中身を再確認したところ、翼の一部が折れ、折れた箇所が曲がっていました。欠けた箇所がごく小さかったため、無くさないうちに、こちらを優先して組み上げることにしました。

この模型は、80年代頃に手に入れ、棚の奥にしまってあったもので、Wikipediaなどによれば、68年8月発売開始の品だといいます。1:100のスケールモデルでお手頃価格(当時200円)でしたから、このシリーズ、他に2機種ほど棚にありますね。今のところ、そちらに手を付けるつもりはありません。

TAMIYA 1:100 J35F Draken

組み立て

さて、パッケージには、「パクトラタミヤカラー」というタミヤカラーとなる以前のエナメル塗料の製品名で指定色が書いてあります。Web検索上では、「タミヤカラー」と書かれていたパッケージがアップされていましたが、こちらは、それよりも古い品ということになります。

TAMIYA 1:100 J35F Draken

パーツを見ていくと、バリも多いですし、かみ合わせは悪く、パーツとパーツの段差が大きかったりします。また、材質がやや柔らかく、金ヤスリで削っていけば、すぐに削れ、また削った箇所が黒ずんでいきます。しかし、そのおかげでパーツとパーツの段差が大きかったとしても、慌てずに削っていけば、すんなりと早く整形ができるので、当時の製品としては、よく考えられていたのではないかと思えてきます。

スローペースでことを進めれば、何の苦も無く組み上げていけそうですが、私らしくイージー・ミスを犯しました。ボディー上下を接着する前に、操縦席を先に嵌めておくところを、嵌めずに接着してしまったのです。同時に、おもりまで、付け忘れてしまっていました。組立図に対する解釈を間違えていました。仮組みしておけば、こういうことは起きないでしょう。思い込みから来る失態です。人がする失敗の多くは、思い込みが起因しています。思い込みには気を付けましょう。

ワークアラウンドとして、大きめのシート幅を上から差せるように削り、シートを固定するための突起物を削除して何とか嵌るようになりました。また、おもりは、後付けだったレドームの隙間に埋め込むことにしました。ただし最終的には、このおもりの重さが足りず、場合によっては尻餅をつきますが、何とか形になりました。( ´Д`)=3

TAMIYA 1:100 J35F Draken

塗装

ドラケンの塗装スキームには、この森林迷彩の他に、ナチュラルメタル塗装もあることはあるのですが、デカールを確保できないので、森林迷彩の一択です。Web上の写真群を見ていくと、緑色は、オリーブドラブで任せされそうなのですが、青色が、どの1つの瓶塗料にすれば、様々な姿にもなれるよう包み込めるのか悩みました。上級者のように調色をして調整することなく、手軽に再現出来るように心がけているからです。

そこで出てきたのは、明るい方から、ネービーブルー、ミッドナイトブルー、シーブルーの3色。この何れかで良いと思います。パッケージの指定は、ロイヤルブルーですが、あまりに明るすぎます。シーブルーは、タミヤアクリルミニで、他は、GSIクレオスの塗料です。このうち、シーブルーを選択することにしましたが、より暗めにしたかったのと、手持ちがこれしかなかったためです。青を強調したければ、ウェザリングカラーのフィルタ・リキッド(シェードブルー)でフィルタリングしておくのも良いのではないでしょうか。

先にオリーブドラブで塗装した後、青の水彩色鉛筆で下書きしたうえで、青色を塗りました。このドラケンでは、境界線がはっきりしているので、ぼかし筆でその境界線を塗るか、通常の平筆による筆払いで線を描くかは、好みでしょう。私は、ぼかし筆によるものを選択した次第です。

下部塗装は、指定ではライトグレイ一択になっていますが、それでは面白くありませんので、タミヤのニュートラルグレイとクロームシルバーを使用しました。タミヤのニュートラルグレイは、青味が強いので、もっと明るくしたい場合は、GSIクレオスのニュートラルグレーをお勧めします。その違いは、当ブログにあるHGUC版旧ザクの写真でご覧いただけます<(_ _)>(こちらからどうぞ)

TAMIYA 1:100 J35F DrakenTAMIYA 1:100 J35F Draken

汚し塗装

今回、チャレンジとして、ガイアノーツのエナメル塗料(オイル)を使用しました。確かに、オイル汚れが一塗りで表現でき、楽なのですが、あまりにテカテカで他との光沢度合いの差が目につきます。その際には、つや消しではなく半光沢のトップコートを吹いておくといいでしょう。よい具合に光沢度の均衡が保たれ、角度によってつや消し箇所と光沢箇所が楽しめます。

TAMIYA 1:100 J35F DrakenTAMIYA 1:100 J35F Draken



残念なことに、付属のデカールは、古いデカールに塗るフィルム膜をつくる液の量が、今度は足りなかったらしく、失敗しました。したがって、エリア88の傭兵機風にと、他の模型から架空のエンブレムを拝借して垂直尾翼に貼るだけにとどめています。ここまで来て、本当に残念でなりません。(´;ω;`)ウゥゥ


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